seleniumのGUIデバッグができるDockerコンテナ
·385 文字
技術解説
Python
Seleniumの環境構築は、chromedriverとGoogle Chromeのバージョンを合わせたりパスを通したりするなど結構手間が多い。WSLからWindows側のGoogle Chromeを操作しようとするとハマることが結構ある(あった)。
実は、Selenium公式でDockerコンテナが配布されていて、これを用いればどんな環境でもすぐにSeleniumデバッグ環境が構築できる。headlessモードだけでなく、GUIでブラウザの表示を確認しながらデバッグすることも可能である。
Dockerコンテナ起動のコマンドは以下。
docker run -d -p 4444:4444 -p 5900:5900 -v /dev/shm:/dev/shm selenium/standalone-chrome-debug
ポート5900がGUIデバッグ用。Ultra VNC1などのVNCクライアントからコンテナに接続すれば、コンテナ内のデスクトップ画面が表示できる2。
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